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【安藤昌益】
【安藤昌益】（あんどう‐しょうえき）江戸中期の医者・社会思想家。出羽の人。自然真営道と称する社会改良案を提唱、儒仏の教説を排し、一切の人の農耕による生き方を説き、男女万人の平等を唱えた。著「自然真営道」「統道真伝」など。（～1762）
安藤昌益
admin2月前
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【平田篤胤】
【平田篤胤】（ひらた‐あつたね）江戸後期の国学者。国学の四大人の一。はじめ大和田氏。号、気吹舎いぶきのや・真菅乃屋ますがのや。秋田の人。本居宣長没後の門人として古道の学に志し、復古神道を体系化。草莽の国学として尊王運動に影響大。著「古史徴
平田篤胤
admin2月前
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【佐久間象山】
【佐久間象山】（さくま‐しょうざん）(ショウザンは一説にゾウザンとも) 幕末の思想家・兵学者。信州松代まつしろ藩士。名は啓ひらき。通称、修理。学を佐藤一斎に受け、また、蘭学・砲術に通じ、海防の急務を主張。1854年（安政1）門人吉田松陰の
象山佐久間
admin2月前
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【横井小楠】
【横井小楠】（よこい‐しょうなん）幕末から明治維新の思想家。熊本藩士出身。越前福井藩に招かれ、開国貿易・殖産興業など富国強兵策による藩政改革を指導、また幕府の公武合体運動を推進した。維新後、新政府の創業に参画したが、明治二年暗殺された。(
横井小楠
admin2月前
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【富永仲基】
【富永仲基】（とみなが‐なかもと）江戸中期の学者。大坂の人。字は仲子・子仲。号は南関・藍関など。俗称道明寺屋吉兵衛。陽明学を学んだ後仏教に入り、仏典に精通。仏教を批判的に研究した「出定後語(しゅつじょうこうご)」を著した。他に「説蔽」「翁
富永仲基
admin2月前
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【三浦梅園】
【三浦梅園】（みうら‐ばいえん）江戸中期の儒医。名は晋すすむ。字は安貞。豊後の人。天文・物理・医学・博物・政治・経済に通じ、条理学を首唱。著「玄語」「贅語」「敢語」など。（1723～1789）→著作：『玄語』
浦梅
admin2月前
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【山片蟠桃】
【山片蟠桃】（やまがた‐ばんとう）江戸後期の町人学者。名は芳秀よしひで。通称、久兵衛・小右衛門。旧名、長谷川有躬ありみ。播磨の人。大坂の両替商升屋別家の番頭となり、商才を発揮。儒学を中井竹山・履軒兄弟に、天文学を麻田剛立に学び、また蘭学を
蟠桃
admin2月前
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【荻生徂徠】
【荻生徂徠】（おぎゅう‐そらい）江戸中期の儒学者。名は双松なべまつ。字は茂卿。通称は惣右衛門。本姓、物部氏。物ぶつ徂徠という。江戸の人。初め朱子学を学び、のち古文辞学を唱道、家塾蘐園けんえんを開く。門下に太宰春台・服部南郭ら。著「訳文筌蹄
荻生徂徠
admin2月前
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【太宰春台】
【太宰春台】（だざい‐しゅんだい）江戸中期の儒学者。名は純。字は徳夫。号は春台・紫芝園。信濃の人。出石藩に仕え、後に辞して荻生徂徠に学ぶ。経書・経済に通じ、また近世中国語にも詳しかった。著「聖学問答」「論語古訓」「経済録」など。（1680
太宰春台
admin2月前
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【海保青陵】
【海保青陵】（かいほ‐せいりょう）江戸後期の儒学者・経済学者。名は皐鶴。通称、儀平。江戸の人。諸国を遊歴して藩営商業論、武士の町人化、商売繁昌の秘策を説いた。著「経済談」「稽古談」など。（1755～1817）
海保青陵
admin2月前
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樋口一葉
ひぐちいちよう【樋口一葉】小説家。東京出身。本名奈津。一五歳の時、中島歌子の歌塾に入門。一八歳の時、父が死没し、生活のために筆をとる決心をして半井(なからい)桃水に師事。明治二九年「文芸倶楽部」に一括再発表された「たけくらべ」が好評を博し、
樋口一葉
admin2月前
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与謝野晶子
よさのあきこ【与謝野晶子】歌人。堺の出身。本名晶(しょう)。旧姓鳳。寛の妻。新詩社に加わり「明星」に詩歌を発表。大胆な官能の解放を歌い、その奔放で情熱的な作風は浪漫主義運動に一時代を画し、また、古典の研究にも業績を残した。著「みだれ髪」「小
謝野晶子
admin2月前
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平塚らいてう
ひらつからいちょう【平塚らいてう】(1886-1971) 社会運動家・評論家。東京生まれ。本名，奥村明(ハル)。筆名は雷鳥をかなにしたもの。雑誌「青鞜」を創刊し「元始女性は太陽であった」という論説を載せ，「新しい女」の出現を主張。新婦人協会
平塚
admin2月前
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夏目漱石
なつめそうせき【夏目漱石】英文学者・小説家。名は金之助。江戸牛込生れ。東大卒。五高教授。1900年（明治33）イギリスに留学、帰国後東大講師、のち朝日新聞社に入社。05年「吾輩は猫である」、次いで「倫敦塔」を出して文壇の地歩を確保。他に「坊
夏目漱石
admin2月前
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森鴎外
もりおうがい【森鴎外】作家。名は林太郎。別号、観潮楼主人など。石見（島根県）津和野生れ。東大医科出身。軍医となり、ヨーロッパ留学。陸軍軍医総監・帝室博物館長。文芸に造詣深く、「しからみ草紙」を創刊。傍ら西欧文学の紹介・翻訳、創作・批評を行い
森鴎外
admin2月前
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黒田清輝
くろだせいき【黒田清輝】洋画家。鹿児島の人。1884年（明治17）法学研究のため渡仏、絵画に転じてコランらに学び、93年帰朝。96年白馬会を創立。東京美術学校に西洋画科が設置されると、主任教授となる。文展開設後は審査委員をつとめる。外光派的
田清
admin2月前
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幸徳秋水
こうとくしゅうすい【幸徳秋水】社会主義者。名は伝次郎。高知県出身。自由民権運動に参加。中江兆民の影響をうけ、万朝報記者となる。片山潜らと社会民主党を結成したが、即日禁止。平民社をおこし、「平民新聞」を発刊して日露戦争反対を唱える。のち渡米し
秋水
admin2月前
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石川啄木
いしかわたくぼく【石川啄木】(1886-1912) 歌人・詩人。岩手県生まれ。本名，一(ハジメ)。与謝野鉄幹の知遇を得て明星派の詩人として出発。貧困と孤独にさいなまれながら明治末の「時代閉塞」に鋭く感応し，社会主義的傾向へ進むが，肺結核で夭
石川
admin2月前
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原敬
はらたかし【原敬】政党政治家。盛岡藩士の子。外務次官・朝鮮公使を歴任。退官後、大阪毎日新聞社長。政友会創立に参加、逓相・内相を経て第3代総裁。党勢を伸ばし、1918年（大正7）最初の安定的な政党内閣を組織、平民宰相と呼ばれる。東京駅南口で刺
admin2月前
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島崎藤村
しまざきとうそん【島崎藤村】詩人・作家。本名、春樹。長野県生れ。明治学院卒。詩集「若菜集」などでロマン主義的詩風を示す。小説「破戒」によって作家の地位を確立。「春」「家」「新生」「嵐」などの自伝的作品で自然主義文学を代表。「夜明け前」は畢生
島崎藤村
admin2月前
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